オースティン界隈にて |
下妻って茨城の下妻だったんですね。
下妻のことはほとんどわかりませんが、 出てくる出てくる懐かしい地名&固有名詞。 ロリータファッションの 主人公の名前が“竜ヶ崎”桃子、 ロココ時代に生まれたかった彼女は、 庶民の味方“JUSCO”を思いっきりけなしています。 桃子は“取手”で乗り換えて “常磐線”で上野に出るんです。 ださい地元からおしゃれな街代官山まで繰り出して ショッピングを満喫するのが 彼女の生きがいなんです。 下妻でロリータファッション、 本当の下妻はどんなところかわかりませんが ありえない組み合わせ(映画のなかではね)。 加えてロリータ少女桃子は、 自分で改造したスクーターにまたがって 現れたゾク少女イチゴとお近づきになることに。 ロリータとゾクもありえない組み合わせ。 この2人“貴族の森”でお茶したり、 最後は“牛久の大仏”のあたりで何かが起きます。 どんなお話なのかは見た人のお楽しみです。 下妻物語はNicheflixでレンタルしました。 100%興味本位で借りたので どんな話なのかとか全然期待してなかったんです。 物語そのものはシンプルだけれど ロリータもゾクもそれぞれ人生の哲学があるんです。 日本にいると、ちょっと人と違うことをするだけで 目立ってしまって、出る杭は打たれるなんて いいますよね。 でもどこかで聞いたこの言葉を思い出しました。 「出すぎた杭は打たれない」 ロリータになるとかゾクになるかどうかは 個人の判断ですが、 わたしこれにかけてます!これに入れ込んでいます!という 何かをもてたらいいなあと思った次第です。 それを人に言っても言わなくてもいいのだけど、 それが見つかるまでが大変なんですよねぇ。 あ、そうそう冒頭で気分を害された方がいると困るので、 わたしもちばらき県と括られて馬鹿にされる、 取手の川向こうの千葉県で育ちました。 常磐線懐かしいな~ (今は、ゾクって言わないのかな?でもあえて使ってみました。)
by lifeinaustin
| 2005-10-12 12:03
| 映画
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